THE虎舞竜 ロード~第十四章=愛別離苦
THE虎舞竜の高橋ジョージさんが愛娘に宛てた歌。
ロード~第十四章=愛別離苦が今日のテレビ朝日のおはよう朝日で取り上げられて
いました。
歌詞は、離婚をして子供に会えない状況に置かれている親なら
誰でも身に染みる内容になっていました。
↓歌詞です
ロード~第十四章=愛別離苦
この歌を聴いて、私は現在の司法制度に疑問を持ちました。
離婚をする際、両親共に落ち度がなく、母親が子供の親権を希望した場合は
父親の親権の希望はほぼかなえられません。
そしていったん母親に親権が移った場合、母親の感情次第で父親に
会わせられなくすることも可能です(子供が未成年の場合)。
子供が父親に会いたいと言っても会えません。
母親の監督下にあるから。
いま、高橋ジョージさんは三船美佳さんから年に2回、成長した写真を
送られてくるだけで実際に子供には会えないそうです。
三船美佳さんにとって高橋ジョージさんは会いたくない人かもしれませんが、
子供はきっと父親に会いたいでしょう。
母親のエゴで、子供から父親の愛情を受ける機会を妨げているようなら、
それは「間違っている」としか言えないのです。
しかし、現在の裁判所は母親に対して子供を父親に会わせるよう
指導することはできません。
親権を決めたのは裁判所なのに。
高橋ジョージさんの歌に込めた想いが、社会や司法制度を動かし、
子供に会いたい父親たちの力になればいいな、と、ふと思ってしまいました。